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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『真夏の方程式』東野圭吾



真夏の方程式』東野圭吾

夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とはーー。(文庫裏の紹介文)

適当に選んだら、『ガリレオ』の湯川さんシリーズでした☆

夏休みを海で過ごすことになった小学生の恭平、
旅館を経営する伯母・川端節子と夫の重治。
その娘で、年の離れた恭平のいとこ、成美。
成美と共に海を守る活動をする沢村。
成美の同級生で地元の警察に勤める西口。

少年の、ひと夏の物語、でしょうか。
(この少年、また登場してほしいですね~)。

ネタバレかもですが、海底資源のために海を掘り返すこと、が
問題なのかと思ったら、全然 違いました

ペットボトルロケットのアイデアがすごいemoji


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『へそまがり昔話』ロアルド・ダール



へそまがり昔話
ロアルド・ダール/灰島かり 訳

ロアルド・ダールによる、新バージョンemoji のおとぎ話。

シンデレラ
ジャックと豆の木
白雪姫と七人のこびと
三びきのクマ
赤ずきんちゃんとオオカミ
三びきのコブタ

…の6話です。

ええと、子供向けの体裁になっていますが、
内容が まったく子供向けじゃないと思うんですが…emoji

ロアルド・ダールって、言葉遊び満載なんですよね。
本作も、原語は韻をふみまくり。

翻訳なさった灰島かりさん(とても有名な児童文学翻訳者さん!)の
あとがきが とても面白かったです^^

「ダールの楽しい英語を、私は日本語の得意技を使って翻訳しました。
言葉のダンスの達人ダールさんとペアでダンスを踊らせてもらったような
もので、とても光栄で、楽しい仕事でした(ウソです。ほんとは、
く、く、苦しかったです)。」だそうです。

お察し申し上げます! (笑)

この翻訳の、あっちで合わせたり こっちで合わせたり、
面白い言葉を入れたり擬音語を入れたりの技、すっごい!! と思いましたemoji


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原音の韻の処理については、柴田元幸さん訳、
エドワード・ゴーリーの『うろんな客』も面白いです!!
こちらは五七調+全ページに四字熟語 ぶっこみ!



ダールと言えば…

  

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『ブルースカイ』桜庭一樹



ブルースカイ』桜庭一樹

1627年、魔女狩りの嵐が吹き荒れるドイツ・レンスで10歳の少女マリーは、「アンチ・キリスト」と遭遇する。2022年、近未来のシンガポールで、青年のディッキーは、かつて絶滅したはずの「少女」という生物と出会う。そして、2007年、鹿児島。私は、青い空の下にいた―。三つの空を見た、ある少女にまつわる物語。 (文庫裏の紹介)

「少女」とは何か、を第2テーマに、
1人の少女と3つの世界を描く、ええと、SFファンタジーでしょうか。

ドイツ編、シンガポール編が かなり好きでした!

「少女」の名前が「ブルースカイ」に“翻訳”されるというのが
個人的に非常に面白かったです。ザ・機械翻訳!


桜庭一樹さん、『私の男』しか読んでいないんですが、
ほかも読んでみようかなー。(作風の違いにビックリでした!!)


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『22年目の告白-私が殺人犯です-』 浜口倫太郎



22年目の告白-私が殺人犯です-
浜口倫太郎


編集者・川北未南子の前に突如現れた美青年・曾根崎雅人。彼から預かった原稿は、時効となった連続殺人事件の犯行を告白したものだった。その残忍な犯行記録『私が殺人犯です』はたちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように世間を挑発し続ける。社会の禁忌(タブー)に挑む小説版『22年目の告白』。 (文庫裏の紹介)


読み終わってから気づいたんですが、これは「映画の原作」ではなく、
「映画の小説版」、つまりノベライズなんですね。

ごめんなさい、私は、この本、ダメでした…

映画は面白そうかな、と思うんですが。
(って、結末 知っちゃってますがemoji) 藤原竜也だし! ←?


何がダメって、主人公・編集者の女の子がバカすぎる。
危機管理能力もマネージメント能力もゼロ。行動も謎。
必要なことを言わず、不必要なことを言う。人の気持ちが分からない。

(映画は、この編集者が登場しないみたいですね。
彼女は主人公じゃなく、狂言回しとしての登場だったのかしら)。

文章に魅力がない。
まあ、これは単純に好みの問題なので自分のメモとして。
軽くて読みやすいのは確かですが、何というか、ツルツルすべる印象。

登場人物たちも上っ面。
すんごい魅力ある人物、が、「魅力がある」「引きつけられる」としか
描かれていないので、何がいいのか、全然分からない。

テレビ出演のシーンが、やけに生き生きと
詳しく描かれているなあと思ったら、
筆者は放送作家さんみたいですね。なるほどー。


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『ジャンプ 』佐藤正午



『ジャンプ 』佐藤正午

つきあって半年になるガールフレンドが、泥酔した自分のためにコンビニへリンゴを買いにいったまま、翌日もその次の日も戻ってこなかった。主人公の会社員三谷は、彼女の姉と協力しながら、消えた恋人の行方を追う。彼女は事件に巻き込まれたのか、「失踪」したのか? (Amazonの商品説明より)

月の満ち欠け』で今年の直木賞(2017年/第157回)を受賞した佐藤正午さんの、初期作品。

実は2013年に一度 読んでいて、その時は「うーん、微妙」という感想だったんですよねemoji でも何となく再読したくなり、読んでみました。

内容を ほとんど覚えていなくて、ほぼ「初めて読む」くらいの感覚で読んでいたんですが、うん、なかなか面白かったです! (2013年ころの私は、この小説を必要としていなかったんでしょうねー。同じ人間なのに、不思議emoji)

リンゴ、失踪(or行方不明)、ガールフレンドの姉。
新宿、女の子、アブジンスキー(アースクエイク)。

不思議な話と言うか、まあ、あり得ないよねぇという感じなんですが、
私は主人公の男性に同情しちゃいますねー。
だって、出張、行かざるをえなくないですか?
大人同士だし。と、私も、あの時点では思いそう。

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ちなみに私は佐藤正午さんの「」が大好き。初めて読んだ時は衝撃的でした~emoji これも、読み直したら感想が違うかもしれないですね。読んでみようかな。

 

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『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学』小林 朋道


先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学』小林 朋道

自然に囲まれた小さな大学で起きる動物たちと人間をめぐる珍事件を人間動物行動学の視点で描く、ほのぼのどたばた騒動記。あなたの“脳のクセ”もわかります。本日も、鳥取環境大学は動物事件でにぎやかなり! (Amazonの商品説明)

著者は鳥取環境大学の教授で、専門は動物行動学、人間比較行動学。

大学で飼っていたり大学の周囲にいたり大学に紛れ込んできたり持ち込まれたりした動物たちのエピソードと、関わる自分や学生たちのことが、ユーモアを交えて紹介されています。

動物の行動のアレコレだけでなく、人間の行動学と絡めて書かれているのがとても面白かったです!

【目次】
はじめに
「巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」
   人の“脳のクセ”とコウモリ事件
ヘビが逃げた! ハムスターも逃げた!
   人口空間の中の生態系のお話
イモリを採取していてヤツメウナギを捕獲したTくん
   自然が発する信号に無意識に反応する脳
大学林で母アナグマに襲われた?話
   神話と伝承をつくり出す“脳のクセ”
無人島に一人ぼっちで暮らす野性の雌ジカ
   私はツコとよび、Kくんはメリーとよんだ
ヒミズを食べたヘビが、体に穴をあけて死んでいたのはなぜか
   因果関係を把握したいという欲求
化石に棲むアリ
   机の上の生態系小宇宙にひかれるわけ
動物を“仲間”と感じる瞬間
   擬人化という認知様式
カキの種をまくタヌキの話
   植物を遺伝的劣化から救う動物たち
飛べないハト、ホバのこと
   ドバトの流儀で人と心通わすハト
鳥取環境大学ヤギ部物語

以上。

…ヤギ部(笑)


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シリーズ、いっぱい出てます!
  
  
   

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『陰の季節』横山秀夫


陰の季節』横山秀夫

警察一家の要となる人事担当の二渡(ふたわたり)真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。解説・北上次郎 (文庫裏の解説)

天下りなどの人事問題に真っ正面から取り組んで、選考委員の激賞を浴びた松本清張賞受賞作ほかテレビドラマ化されたD県警シリーズ (Amazonの商品説明より)

短編集です。

解説にもあるのですが、本作は、警察小説でありながら捜査畑の刑事が登場しません。主人公たちは、県警本部、警務部の人々。警務課、監察課、秘書課など。起こる「事件」は、警察内部のさまざまなこと。不祥事、タレコミ、内部処理。

スパイ小説みたいで面白かったです!

しかし、警察官というものの多くが、昇進のために「さしさわりなく」とか、周囲を蹴り落とすことばかり考えているとしたら悲しいですねぇ。


【自分のためのメモ】

「陰の季節」:“人事部屋”二渡の定期人事異動 名簿作成。人事パズル。
       3年前、刑事部長を最後に勇退し、警務課で用意した天下り先に
       収まった大物OBが、そのポストの任期が切れるのに居座ると言いだす…
「地の声」:監察官・新藤。「Q警察署 生活安全化の曽根和男がパブのママとできている」。
      警察内部にいると思われる密告者を探るため、新藤は機動隊時代の部下、
      柳を間諜として使うことを思いつく。
「黒い線」:D県警警務課、府警担当係長の七尾友子は、機動鑑識班の平野瑞穂巡査が
      無断欠勤しているとの連絡を受ける。平野は、犯人そっくりな「似顔絵」が
      犯人逮捕に結びつくという大手柄を立てたばかりだった。
「鞄」:警務部秘書課、課長補佐、柘植正樹。定例県議会を前に、一般質問における
    県議員からの質問に、県警本部長がとどこおりなく答えられるよう準備を行う。
   

警察OBの天下り先って、任期があるんですねー。(そして、何年かごとに新たな「天下り」がやってきて前の人は押し出される。合理的)。

議員が行う質問の原稿を、警察側の人間が書いたりするんですね!(ライターをやってる友人によると、外部のライターが書くこともあるようです。そうなんだ!!! 議員秘書とかが準備するんだと思ってましたemoji


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↓これがデビュー作になるみたいですね☆

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『深追い』 横山 秀夫


『深追い』 横山 秀夫

不慮の死を遂げた夫のポケットベルへ、ひたすらメッセージを送信し続ける女。交通課事故係の秋葉は妖しい匂いに惑い、職務を逸脱してゆく(表題作)。鑑識係、泥棒刑事、少年係、会計課長……。三ツ鐘署に勤務する七人の男たちが遭遇した、人生でたった一度の事件。その日、彼らの眼に映る風景は確かに色を変えた。骨太な人間ドラマと美しい謎が胸を揺さぶる、不朽の警察小説集――。 (文庫裏の解説)

そういえば最近、警察小説を読んでいなかったので、手にとってみました。
「三ッ鐘警察署」の警官たちが登場する、軽めの短編集です。
何かを抱えていたり、何かを捨てられない、ノンキャリアの人たちの物語。

内容メモ。

「深追い」:独身の警官、秋葉。昔付き合った女の夫が死んだ。
      故人のポケベルに入るメッセージ。交通機動隊時代の「深追い」事故。
「又聞き」:鑑識係の三枝。昔の海の事故。助けてくれた3人の若者。
「引き継ぎ」: 刑事課の尾花。引退宣言をした「岩政」、父のライバルだった専門官。
「訳あり」:若きキャリア組の不祥事(?)と、警官を夢見る警備員。
「締め出し」: 少年グループ「イエローギャング」と、元・交通警察官の老人。
「仕返し」:私立青桐学園、ホームレスの死、いじめの真実。
「人ごと」:会計課の西脇。花好きの老人と忘れ物、タワーマンション。


会計課の人というのは、警官じゃなく一般職員なんですね-。

「締め出し」三田村くんの、「計画」のその後が気になる!
同じく「締め出し」の元・交通警察官、唐沢さんのプロ意識がカッコよすぎる~


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↓これ、ドラマのやつでしょうか。読んでみようかな!

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『父 Mon Père』辻 仁成  


父 Mon Père』辻 仁成

ぼくはパパに育てられた。パリで生まれたぼくは、ママを失った後、パパと二人で生きてきた。大人になったぼくは、恋人と共に、パパたちの物語と自らの未来に向き合っていく。フランスで子育てをする著者が描く、家族と愛をめぐる運命的な長編小説。 (Amazonの商品説明より)

まさに今、フランスで、父親として子育てをしている辻仁成さんが、息子の立場で描く小説。「すばる」に掲載された「ぼくの父さん Mon Père」から改題とのことです。

息子:澤凪充路(ジュール)、父:泰治、亡き母:葉子。
ジュールの恋人:リリー。その母:ミェン・チャン(勉江)。

運命かぁ… すごいなぁ…
パパと勉江の筆談の交流が、とてもよかったです。


このパパには一過性全健忘症の症状が出ていて、時折、自分が誰で どこにいるのか、どうやったら家に帰れるのか家がどこなのか、分からなくなってしまいます。でも息子の記憶だけは失わないようで、困って電話をかけてきて、そのたびにジュールは駆けつける。デート中でも、仕事中でも。

少し前に観たフランス映画『未来よ こんにちは』にも そんな状況が登場していましたが、(そちらは母と娘)、フランスの「子供」というものは、仕事中でも「迷子の親」を探しに駆けつけるものなのでしょうか…? いえ、それが初めてなら分かるんですが、何度も続き、これからも あることが明白なのに、「そろそろ仕事がマズいかも」という状況でも駆けつけ続け、ついには「本当にクビになりそう」になっちゃうのって、非常に問題なのでは…。


コロンビア移民の家政婦パオラの家族が、本人以外、全員がサンパピエ(不法滞在者)とか、テロを避けるには人込みを避けるしかない、みたいなことが出てきたり、今のフランスの問題(というか何というか)も散りばめられ、そういう意味でも非常に興味深く読みました。

と同時に、(ちょっとネタバレかもしれませんが)、パパがイネス(パオラの親戚の娘)にお金を盗まれた! と騒いだ時に、息子が完全にパパを信じてしまうあたり、辻仁成さんは、周囲に認知症の人がいない状況で これまで暮らしていらっしゃったんだろうなぁと思いました。認知症の症状として「盗まれた」という発言が出ること、日本だと けっこう有名ですし、自分の家族なり知り合いのご家族の話として、そういう話、割とよく耳にしますよね。(だから読んでいて、「ダメだよ、そこで健忘症のパパを信じちゃ!!」と、ちょっと歯がゆい思いをしましたemoji)

とまあ、そんなこんなで、いろいろ考えさせられる小説でした。

ジュールとパパ、リリー、その家族も幸せでありますように!

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『ハイドラ』金原ひとみ


ハイドラ』金原ひとみ

出会った瞬間から少しずつ、日々確実に、発狂してきた――。有名カメラマン新崎の専属モデルを務める早希は、私生活でも密かに彼と同棲している。付き合って三年を過ぎ、セックスの時以外は体に触れてこない新崎。不均衡な関係に深い倦怠感を覚えるなか、ずっと早希のファンだったというバンドマンの松木と出会う。ひずみのない愛を求めては傷つく女性の心理に迫る、傑作恋愛小説。 (文庫裏の解説)

金原ひとみ、久しぶりに読みました~

「ハイドラ」というのは、ギリシャ神話の「ヒュドラー」のことのようです。(本文中には言及ナシ)。9つの頭を持つ怪物。ヘビ的な姿をしていて、絵画などでは前足と後ろ足、翼を持った姿で表されることもある、とのこと。(Wikipedia) 。

カメラマン新崎の専属モデルであり隠れた恋人でもある「早希」。モデル時代から彼女を見ていたという、ハイパーテンション高くハイパーオプティミストっぽいバンドマン、松木さん。早希の友人、美月。その知り合い、リツくん。

噛み吐き」という行為が出てくるんですが、これ、「チューイング(噛み吐き)」という、摂食障害の一種なんですね。そんなのあるんだ… 

恋愛の、「噛み吐き」の、中毒的な状況にある早希。

痛み、光、素直な気持ち。
先が見えない、見たくない、凝視している、感じ。

若い頃(20代とか)の、こういう、「それがすべて」な恋愛を描いた小説、これまでたくさん読んできたと思うんですが、それらの小説に出てきた彼女たちは、例えば40代、50代になった時にどうなっているんだろう? と、今まで思ったことのないことを思いました。(年取った!?)


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