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本読みの記録 乱読の記録です。

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『月の炎』板倉俊之


『月の炎』板倉俊之


すっごい よかったし、面白かった!

主人公は小学生。

少年たちの、ご近所でのちょっとした冒険譚+謎解きかと思ったら、それだけじゃ終わりませんでした。正義感とか正義とか、思いやりとか犠牲とか。

インパルスの板倉さんです。この方の小説を読むのは『トリガー』『蟻地獄』に続き3冊目。どれも超面白かったけど、これが一番、人に勧めやすいかな(笑)

 

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『トラヴェラー』ジョン・トウェルヴ・ホークス


『トラヴェラー』
ジョン・トウェルヴ・ホークス /松本剛史・訳


ファンタジー活劇です!

時空だか次元を越えることができる「トラヴェラー」なる存在と、その存在を抹殺しようとする「タヴェラ」(既存世界の支配階級的な存在)、トラヴェラーを守るという使命を帯びた「ハーレクイン」たちの物語。

本作は『フォース・レルム・トリロジー』第1作で、作者は本作で華々しくデビューし大ヒットを飛ばした新人とのこと。『ダ・ヴィンチ・コード』を手がけた大物編集者に見出され、ユニバーサルが映画化権を獲得しているとのことです。

…なのですが、本作の日本語版(単行本)発行が2006年で、その後、続編の訳書も出ていないし、映画化の話も聞かないような。(本国では小説は3冊とも出版されたもよう)。


個人的には、もう少しテンポが速くてもいいかなー? という感想でした。すごいおもしろいんですが、ターゲットが少年少女なのかな? (それにしては、バンバン人が死にますが!) 

あと、いろいろ思い出す感じでした。

最初のほうのマヤはジェイソン・ボーンっぽいし、研究所のあれこれとか、ファンタジー部分も、「何か」っぽい。「それでいてオリジナル!」というのが本国での評価だったようですが… (訳者あとがきより)。


  

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『ヴァン・ヘルシング』行徒/河田雄志


作画・行徒/原作・河田雄志

吸血鬼ハンター、ヴァン・ヘルシングのマンガ。

すごくきれいな絵で、内容はギャグ一辺倒(笑)

ギャグに関して、私は残念ながらツボりませんでしたが、それでも内容はけっこう面白かったです。じゃあ2巻も買って読むか? というと、微妙なんですが。(ギャグがツボらないからemoji)



↓ 映画はヒュー・ジャックマン!

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『蛇を踏む』川上弘美


『蛇を踏む』川上弘美

初・川上弘美さんでした!

独特な世界…
現実って何だろう、という気持ちになります。

『蛇を踏む』
『消える』
『惜夜記』(あたらよき)

…の3編を収録。

蛇が人になったり、人が膨れたり、
生き物や生きていないものが色々なことになったり。

好き嫌いがあると思いますが、
どっぷりハマると、かなり快適な世界かと☆

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『手のひらの楽園』宮木あや子


『手のひらの楽園』
宮木あや子


『校閲ガール』宮木あや子さんの、高校生モノ。

主人公は、工業高校?の「エステティック科」に通う女の子。高校は長崎県にあり、彼女は近くの島「松乃島」出身で、寮暮らし。家庭の事情あって貧乏さん。

「ほのぼの」と、成長と、家庭の事情の謎がとけていくことと。

んーと、個人的な印象ですが、『校閲ガール』ほどの勢いは なかったかなー? 島の高校生という設定だけで眺めると、辻村深月さん『島は僕らと』の印象が強かったり。

初めて人を好きになっていく感じが、とてもよかったです! 人との距離感が分からないけれど外連味のない、まっすぐな友麻は気持ちがいいし。

単行本で読んだんですが、文庫で、どなたかの解説付きで読みたいな!


 

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『響 ~小説家になる方法~』~⑫ 柳本光晴


『響 ~小説家になる方法~』
柳本光晴


相変わらず、絵が微妙…

【自分のメモ的まとめ】
10巻 高校生文芸コンクールと政治家。響、退学。
11巻 新学年開始、響 復学。中華バイト。
12巻 ゴツい天才漫画家 登場+新文芸誌 創刊。


非常識な人のオンパレード!

前に出てきたテレビの人もそうですが、(そういや12巻にも出てきましたが)、テレビや出版界、大きく言って「ますこみ」の皆さんて、そんなにも非常識なのかしらん? と思ったり、いや、普通の高校生も、あんなに人を殴ったり蹴ったりしないから、いいのか… と思ったり。

なんかもう、どんどん変な人(あるいは勝手な人?)を出してくるしかない、的な状態になっているような気もします^^;

まあ いいけど!

平手友梨奈の名前が出てきてた~
(映画版の「響」役。こういうリンク、好きです♪)

あと、映画版で小栗旬さんが演じていた「山本春平」が再登場していたのが ちょっと嬉しかった☆


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『七つの大罪』~㊳ 鈴木 央


『七つの大罪』
鈴木 央

メリオダス、魔神王との戦いに勝利! メリオダスとエリザベスにかけられた呪いも消滅し、2人は新たな道へと歩み出す…

おぉ! ついに!!

…と思ったら、38巻(正確には37巻の最後)、魔神王と呪い、復活したー(T . T)

この話、どこまでいくんだろう… 人気ある以上、しばらく続くでしょうねー。ワタクシ、ちょっと疲れてきちゃったから、少しお休みしようかな…?

と言いつつ、出たらまた買っちゃうんだろうな。
39巻は11月15日発売みたいです☆



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『服従』ミシェル・ウェルベック



『服従』
ミシェル・ウェルベック/大塚 桃・訳

2022年仏大統領選。極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと、穏健イスラーム政党党首が決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員のぼくは、若く美しい恋人と別れてパリを後にする。テロと移民にあえぐ国家を舞台に個人と自由の果てを描き、世界の激動を予言する傑作長篇。


   ・   ・   ・

『素粒子』のミシェル・ウェルベックによるベストセラー小説。
ずうっと気になっていたのですが、やっと読みました!

いやあ、おもしろかったです!

主人公が大学教授、描かれる世界が大学における教職、という、ある意味、世間から少し離れた特殊な世界であることも興味深い。

変化って、急だったり、「気付いたら根付いていた」だったり、色々。

最終的に彼がたどりつく「結論」に関しては、彼が選択したと同時に、逆らえない流れでもあったのかな。どうでしょう。(その中に、ああいう形で「女性」という要素が絡んでくるところがまた、何とも…。うーん、男ってそうなのか? とも思えるし、宗教における女性の あり方について考えてしまうようでもあり)。←昨今、過激派が目立ちますし、元々 存在自体が目立つ傾向もありますが、純粋に宗教として見た時、イスラム教のストイックさとか理想を求める感じって、惹かれる人がいたり、夢を与えられる感じがあるの、否めないような…。

本作、もう少し前なら、近未来SFっぽい印象になっていたのでしょうか? という気もします。でも、いま、こういう状況でなければ書かれなかった小説でもあり。

イスラム教徒のフランス人が読んだら、どう思うんだろう???


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『東京タワー』江國香織



『東京タワー』
江國香織


大学生の透は恋の極みにいた。年上の詩史と過ごす甘くゆるやかなひと時、世界はみちたりていた。恋はするものじゃなく、おちるものだ。透はそれを、詩史に教わった。(…)

大学生の透と、母の友人である詩史。
透の友人、耕二と、年上の人妻、喜美子。(同世代の恋人もいる)。

耕二と喜美子の恋愛模様が生々しく、透と詩史の関係がそうでないのが対照的で、印象的でした。

前者は欲望を抑えられず、しょっちゅう会ってはホテルに行ってる。後者は会ってもらえず、会えてもすぐ帰られちゃう。プラトニックに近いくらいの。肉体的と、観念的。どちらも恋の形。

男子2人の性格なのか、女性2人の性格なのか。

喜美子が30代、詩史が40代なのも、違いの1つでしょうか。

30代の女性って、完全に、恋愛に対して「現役」ですよね。(40代が そうじゃない、とは言いませんが)。30代が一番、“強い”んじゃない? という気もします。色々な意味で。20代の頃みたいな面倒な虚栄心が薄れ、気持ちで動けるという強みとか。分かんないですけど。

透の就職に関する申し出について、個人的に、すごく嫌だと思ってしまいました。何を甘えているんだ、この世間知らずは… 恋愛という意味でも、自分の退路を断っている気がする。(それが目的なのかしらん?)


↓ 映画版!


↓ コレ好きでした~ なつかしい。
 

 

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刺繍の本


『ちいさなどうぶつ刺しゅう: ワンポイントがかわいいポーズと表情400ステッチ』
ささき みえこ




『すぐに作れる図案つき 小さな刺しゅうこもの』

     ・     ・     ・

「夏休みの宿題」で刺繍をしたもので、図案の参考に!

母校同窓会の委員をお引き受けしていまして、そのバザーに出す「手作り品」作りをお手伝いしたのです。

刺繍の本、可愛らしいモチーフがいっぱいで、見ているだけで楽しくなります!

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