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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『レインツリーの国』有川 浩


レインツリーの国』有川 浩

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
(文庫裏の案内)

ホームページへの感想メールのやりとりで盛り上がった2人。
会って話そうと誘う「伸」の言葉を、「ひとみ」は頑なに拒否する…

すっごく いい話でした!

これはぜひ、高校生くらいの感受性の強い時期に読んでおいて欲しい!! 
「いろいろな」世界の存在を知るためにもemoji と思いました。
もちろん大人も…

どう接したらいいのか、分からないこと、あると思うので。
普通にしているつもりが傷つけてしまったり。

(ひとみの会社の人みたいな対応はアリエナイというか
言語道断だと思いますが、実際、あるんだろうなぁ…)


章のタイトルが長くて面白いです☆

- - - - - - - - - -

1 直接会うのが駄目やったら、
  せめて電話だけでもどうかな。

2 「……重量オーバーだったんですね」


3 傷つけた埋め合わせに
  自信持たせてやろうなんて
  本当に親切で優しくてありがとう。

4 「ごめんな、君が泣いてくれて気持ちええわ」

5 歓喜の国

- - - - - - - - - -

「レインツリー」は、「アメリカネムノキ」という木の別名。
「歓喜、胸のときめき」が花言葉。「心ときめく国」。
「ひとみ」にとって、何も気にせず、唯一言葉を自由につづれる場所。
(「レインツリーの国」は彼女が運営するサイトの名前です)。

「伸」は入社4年目、「ひとみ」も同年代。
若いけど、高校生とかじゃない感じ。

「伸」のまっすぐさが、2人の関係においては
すごく良かったのだろうなぁと思います。

2人がお互いに抱えているもの…

「伸」が抱えているものがあって、そういうのがないと、
距離は埋まらなかったのかなぁという風にも思いました。


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『深い河』遠藤周作


深い河』遠藤周作

愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人のふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。 (文庫裏の解説)

マーティン・スコセッシ監督『沈黙 -サイレンス-』が公開された遠藤周作の、
同じく「日本と日本人にとっての信仰」「日本と西洋の信仰」を扱った作品。
(時代も内容も全く違いますが、そんな印象でした!

妻を癌で失った磯辺。
成瀬美津子と、大学時代の“ピエロ”、大津。
自分の手術中に鳥を失った童話作家、沼田。
ビルマのジャングルを敗走した木口。塚田とガストンさん。
新婚の三條夫妻。(カメラマン)。
添乗員の江波。

神という存在に大学で初めて触れ、
それを信じる「変わり者で冴えない」大津にイラ立ちを感じる美津子が
「その神という言葉やめてくれない。いらいらするし実感がないの」と主張し
大津が終始、神を「玉ねぎ」と言い換えて話すのが可笑しかったです。

バラと呼んでいる花を 別の名前にしてみても美しい香りはそのまま
ってやつですねemoji (シェイクスピア『ロミオとジュリエット』)

(一般的な)日本人の神仏との関わり方、
お正月は初詣で、お盆はお墓参り、クリスマスにはツリー… のような感じと、
西洋の厳密なキリスト教の、頑なな感じ、「正統」を求める感じ。
そして、すべてを呑み込み流れるガンジス川。

宗教(信仰)って難しいですよね…
信じるって刷り込みみたいなもので、別の価値観とは相いれないことも多いですし。

(私は、根っからの「宗教」って、今の日本で言ったら
「民主主義」「資本主義」みたいな感覚ではないかと思っています。
生まれた時から当たり前にあって、「ない」ってあり得ないでしょ?
ほかの形があることも知ってるけど、自分たちにとってはそれが普通だし、
一番いいに決まってるじゃん、みたいな感じ。
みんなが思っていて、信じていて、地域の/社会の統一見解)。

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『黒い羽』誉田 哲也



『黒い羽』誉田哲也

右肩にある瑕(きず)に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒(かゆ)みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに、人里離れた山奥にある研究施設へと向かう。ところが、そこには何体もの惨殺死体が転がっていた!ここには凄まじく危険なナニカ(・・・)がいる…。衝撃のサスペンス・ホラー。 (文庫裏のあらすじ)

伝奇系、ですね。
いまアマゾンのレビューを読んで知ったんですが、初期作品みたいです。

うーん、いろいろ中途半端な感じ…?

そんなに怖くもないし、
緊迫感も、登場人物たちと同等には感じられず。
密室の不気味さも生かされていないような。

「黒い羽」の意味をじっくり考えると怖いですが…
(怖いですが、ちょっと突拍子もなさすぎて あんまり怖くないという側面もemoji)

いや、するする読めて面白いですし、
基本的に好みの作家さんなので手堅く面白い底はしっかりあるんですが、
ほら、この作者の、こっち系作品に期待するものがあるじゃないですか。
思いっきりグロい描写とか、怒りを覚えるほどの嫌悪感とか。
そういうのが全然なくて。(いったい私は読書に何を求めているんだ…)。

誉田哲也さんで時々 登場する
過去が挿入されたり場面が飛ぶ感じが本書にも登場していて、
これがうまく機能すると、「ジウⅡ」みたいな、効果的で
じわじわ来る感じになるのか! と変な方向に感心したりも。

(私が過去に読んだ誉田哲也さんモノ、
ご興味ありましたら右サイドバーの「ブログ内検索」で
「誉田哲也」と入力してみてくださいemoji)


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『妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー』榎田 ユウリ



『妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー』榎田 ユウリ

茶室・妖奇庵の主は、隻眼にして美貌の洗足伊織。ヒトと僅かに違うDNAを持つ妖人だ。家令の夷、家事手伝いのマメと共に静かに暮らしていたが、“鬼”の属性を持つ青目にマメが襲われて以来、危機感を強めていた。そんな折、妖(き)庵を訪れた“貘”から「妖人というだけで差別され、妻子が苦しんでいる」と相談を受ける。一方、子供のように無垢なマメには、過去からの脅威が近づき…。大人気シリーズ第5弾、文庫書き下ろし。 (文庫裏の解説)

妖人シリーズ第5段!

今回の主人公はマメ君でした。
(ってネタバレかしら。スミマセン)。

夢にかかわる妖人「獏」。
嫉妬を抑えきれない妖人「金輪」。
お茶会と差別。いじめ。

マメとトウ。
糸と糸切り。

写真と お母さん。

犬神の甲藤君、大活躍☆

相変わらず不気味な存在の青目。
最後に出てくる「カイ」という名前。

「グッドナイトベイビー」の意味が最後のほうで分かり、
なるほど、いいサブタイトルだったんだなぁと思いました。

青目と伊織の今後が気になるemoji 気になるemoji


ところで、すっかり「伊織と とりまく人の物語」
あるいは「伊織と、出会った人(妖人)の物語」になっている
ここ数冊ですが、このシリーズって本来、「探偵モノ」ですよね!?
(1冊目のサブタイトル、「その探偵、人にあらず」ですもんね)。

ま、警察コンビ、ウロさんと脇坂くんがいますし
常に事件性はありますが!


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『蟻地獄』板倉 俊之


『蟻地獄』板倉 俊之

主人公・二村孝次郎は、幼馴染で悪友の大塚修平とともに、
カジノでの大儲けを計画する。
裏カジノでのイカサマを成功させ、大金を手に入れたかと思いきや、
案内された別室でオーナーの柏木にたっぷりと痛めつけられる。
イカサマは見破られていたのだ――。
修平を人質にとられ、期日までに300万円を準備するように要求された孝次郎は、
金をつくるために、一人青木ケ原樹海へ足を踏み入れる……。

(Amazonの商品説明より)


お正月に読みましたの第3弾。
お笑いコンビ「インパルス」板倉さんの、小説 第2作です。

いやいやいやいや、面白かったですemojiemojiemoji

ジェットコースターなんですが、
いわゆる「ジェットコースター」より、ちょっとだけ重くて
ちょっとだけ ゆっくり。その分、じっくり楽しんで読めました。

処女作の『トリガー』も、私は相当 好きだったので
もっと書いて欲しいです~emoji

(『トリガー』の感想は コチラ★)

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 ↓『トリガー』

しつこいようですが、北海道は1人じゃ ちょっと大変そう(笑)

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『東京DOLL』石田衣良


『東京DOLL』石田衣良

マスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」ぶりを発揮するヨリに、MGの孤独は癒されていく。だが、彼女には愛する男の不幸が見えるという異能があった。東京の今を描いた長編恋愛小説。(文庫裏の解説)


年末年始に読んだ本、第1弾です。
石田衣良さん、久しぶりに読みました~

ITバブル時代っぽい雰囲気?

解説(永江 朗さん)でも触れられていましたが、
ブランド名がたくさん出てくるのが興味深かったです。
ブランド名に語らせているというか。

昔の… というのは、私が最も小説を読んでいた
高校~大学時代ですが、その頃ってバブル後期~ポストバブルくらいで
ブランド名やお店の名前が登場する小説が多かった気がするんです。
田中康夫『なんとなくクリスタル』よりは、だいぶあとですが…
そんな感じを思い出しました。

ヨリちゃんの「魅力」が、
本人に触れていない私には実感として分かりにくく
(小説の登場人物なので触れようがないですが…)、
個人的には恋愛の側面よりも会社と働き方の 在り方が面白かったです!


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なつかしいっすね。
 
私には、こっちの表紙がお馴染みです☆ ↑

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『何者』朝井リョウ


『何者』朝井リョウ

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。 (Amazonの商品説明)


朝井リョウさんの直木賞受賞作。
いっとき、映画館で映画を見るたび、映画化された この作品のトレーラーが流れました…

ツイッターの「つぶやき」が随所に引用される、とても「今どき」っぽい小説。
今どきの若者たちの、今どきの就活模様。
SNSに発信された形での「自分」と「本当の自分」の距離。
若者という存在の、変わらぬエゴ。

なんというか、この小説は面白いんだろうか… という気持ちを抱きつつ淡々と読んでいたんですが、最後、(文庫で読んだので)解説に入った瞬間に泣きそうになりました。

頑張れ、若者…


変な言い方ですが、こういう話を、ヒリヒリするものを感じることなく読める年齢になっていて嬉しいなあ、私。(大人になるって何て楽ちんなんだろう。年くうってスバラシイ!)

と同時に、仕事柄… かどうか分かりませんが、(字幕翻訳者です)、ご縁をいただいた作品や自分の名前でエゴサーチをすること、けっこうあるんですが、ほかの誰かや その作品を悪評判を求めるワードで検索するなんて不毛なことは考えたことがなかったので、ちょっとビックリしてしまいました。←きれいごとっぽいですが、これはたぶん、業界の方、みなさん、そうなんじゃないかと思います。こういう作品に関わりたいとか、あの作品、やりたかったなと思うことはあると思いますが、あの人が○○で悔しいとか、特定の誰かより良い作品に関わりたい!高く評価されたい! なんて、この大量の映像作品の海の中で考え始めたら、漠然としすぎていて自分が溺れてしまう気がします。

…でもって、そのようなことを考える程度には、やっぱり私も、自意識と「俯瞰者でありたい自分」を内に抱えているんだろうな、と思ったり。


瑞月さんの
「十点でも二十点でもいいから、自分の中から出しなよ。自分の中から出さないと、点数さえつかないんだから。これから目指すことをきれいな言葉でアピールするんじゃなくて、これまでやってきたことをみんなに見てもらいなよ。(…)」という言葉には、とても共感しました。(それにしても、こういうことを、咄嗟に、こんな風に言葉にして出せる人って凄いよなあ…) ←いやまあフィクションですけどemoji

解説の三浦大輔さんの、「表現者のエゴ丸出し」を表現した解説も、とても面白かったです。


ところで、「友達」という言葉は難しいですよねー。
例えば
瑞月さんと理香さんって、別に「友達」じゃないですよね?
大学時代って、こういう「にわかの友達(っぽい知り合い)」、多い気がしますが。


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↓解説に名前が出ていた作品。
 
   前に読んで泣いたやつ↑



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『明日の子供たち 』有川浩


『明日の子供たち 』有川浩

三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。 (Amazonの商品説明)


作者・有川 浩さんの
このツイートを拝読し、読んでみました!
  ↓  ↓  ↓ 
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有川浩と覚しき人@arikawahiro0609
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すっごいよかったです。

重すぎず、でも すごく考えさせられる。

Amazonのレビューに「軽すぎる」みたいな感想もありましたが
私には、その軽やかさが良かったです。

希望を感じて、応援したくなる感じ。

的外れな支援(カナのお母さんからのプレゼントとか!)や
現実的な選択肢(進学/就職)、退所後のことなど、
軽さの衣をまとっても きっちり伝わってきましたし。

これから受験だったり、
将来を考える年頃の若い人たちに読んでもらいたいかな。


重いテーマを扱っていると思うんですが、
基本は、児童養護施設を舞台にした青春小説ですかね。

この物語に登場する高校生たち(そして子どもたち)が、
いい大人と いい仲間に囲まれて
幸せな日々を送っていてくれるといいなあと思います。


そして、慎平ちゃんがナイス!
彼のキャラもさることながら、
会社員経験が ちゃんと生きている感じ、とても好きでした。


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↓「ブクログ」に本書を登録したら表示された関連書籍。

 


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『のぞきめ』三津田 信三



のぞきめ』三津田 信三

辺鄙な貸別荘地を訪れた成留たち。謎の巡礼母娘に導かれるように彼らは禁じられた廃村に紛れ込み、恐るべき怪異に見舞われる。民俗学者・四十澤が昭和初期に残したノートから、そこは“弔い村”の異名をもち“のぞきめ”という憑き物の伝承が残る、呪われた村だったことが明らかとなる。作家の「僕」が知った2つの怪異譚。その衝撃の関連と真相とは!? (Amazonの商品説明より)

民俗学と伝承。
2つの、時代の異なる体験談。
憑かれる者、恐怖の理由、視線…


ブログに記録するために『仄暗い水の底から』をアマゾンで検索したところ、
やたら この本をオススメされるようになったので読んでみました。

いやあ、なかなか怖くてヨカッタです!

怖いんですが、暗いところが怖くなるほどではないので、気持ちよく読めました^^ 

しかし、今の私だから そう思うのであって、
感受性の鋭い若い方が読んだら そうとう怖いかもしれません。

あと、怖いだけじゃなく、謎解き的なものが絡んでくるのも、とても面白かったです。

そういうことなのねー。
って、分かっても怖いんですが! 
そして、分からず残される部分がいちばん、怖いけど!


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『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官 』川瀬 七緒


147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官 』川瀬 七緒

炭化した焼死体の腹部から、異様な「虫の塊」が見つかった。
難事件に際し警視庁は、法医昆虫学者・赤堀の起用に踏み切る。
死体の周りの虫から犯行を分析するという、日本初の捜査方法とは。
(Amazonの内容紹介より)



「虫」の専門家が殺人事件の捜査に参加する、という
珍しい設定の警察モノ。

面白かったです!!!!!

ドラマシリーズとか映画にしたら おもしろそう~
…と思ったんですが、ビジュアル的に無理ですかね。
蛆(うじ)とか、ウジャウジャ出さなきゃですもんねemoji

(読んでいて「うっ」と声が出ちゃうシーンとか、ありましたし…)

刑事たち(1課の警部補・岩楯&ペア、所轄の鰐川)も
昆虫学者・赤堀涼子も、キャラが とっても魅力的♪

「調べる」気、満載の刑事さんたちは
読んでいて気持ちがいいですよねー。


*追記:「147ヘルツ」は蠅の羽音の周波数。
蜂の羽音の周波数(150ヘルツ)に近い… というかマネで
「この世でいちばん効率のいい警戒音だよ」とのこと。(P91)


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↓文庫版はタイトルが『法医昆虫学捜査官』になっている模様。
  
    次はコレのようですね!↑   その次はコレ? ↑


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