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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『黒い羽』誉田 哲也



『黒い羽』誉田哲也

右肩にある瑕(きず)に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒(かゆ)みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに、人里離れた山奥にある研究施設へと向かう。ところが、そこには何体もの惨殺死体が転がっていた!ここには凄まじく危険なナニカ(・・・)がいる…。衝撃のサスペンス・ホラー。 (文庫裏のあらすじ)

伝奇系、ですね。
いまアマゾンのレビューを読んで知ったんですが、初期作品みたいです。

うーん、いろいろ中途半端な感じ…?

そんなに怖くもないし、
緊迫感も、登場人物たちと同等には感じられず。
密室の不気味さも生かされていないような。

「黒い羽」の意味をじっくり考えると怖いですが…
(怖いですが、ちょっと突拍子もなさすぎて あんまり怖くないという側面もemoji)

いや、するする読めて面白いですし、
基本的に好みの作家さんなので手堅く面白い底はしっかりあるんですが、
ほら、この作者の、こっち系作品に期待するものがあるじゃないですか。
思いっきりグロい描写とか、怒りを覚えるほどの嫌悪感とか。
そういうのが全然なくて。(いったい私は読書に何を求めているんだ…)。

誉田哲也さんで時々 登場する
過去が挿入されたり場面が飛ぶ感じが本書にも登場していて、
これがうまく機能すると、「ジウⅡ」みたいな、効果的で
じわじわ来る感じになるのか! と変な方向に感心したりも。

(私が過去に読んだ誉田哲也さんモノ、
ご興味ありましたら右サイドバーの「ブログ内検索」で
「誉田哲也」と入力してみてくださいemoji)


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