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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『陰陽師 ― 瀧夜叉姫』 夢枕獏

 
『陰陽師 ― 瀧夜叉姫』 夢枕獏

平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く……。陰陽師シリーズ待望の傑作長篇。(上)

晴明と博雅は俵藤太とともに、平将門の死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者がいたことを突き止める。事件の裏に見え隠れする将門との浅からぬ因縁。誰が、将門を復活させようとしているのか?そして、その背後に蠢く邪悪な男の正体とは?ラストまで息をつかせぬ展開と壮大なスケールで読ませる人気シリーズ長篇。(下)

このシリーズ、短編も好きですが
長編もいいですよね~

将門伝説と、安倍晴明伝説。

百鬼夜行と落とした手、
人面瘡、巨大ヘビと俵藤太。

怒涛の面白さでした!

思いが暴走してしまう感じ、
自覚のないまま別のものになってしまう感じ、
利用されてしまう感じ、切ないです…

宗教に救いを求めたはずが
変な宗教にハマっていたような感じと、少し似ているかも。

おどろおどろしい感じと
異形のものが はびこる感じ、面白さ、
鎌田敏夫『新・里見八犬伝』を思い出しました!(古っ)

どちらも、ジェットコースター的なおもしろさ!


 

映画は観ていないのですが…

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