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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『赤い指』東野圭吾


赤い指』東野圭吾

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。(文庫裏の解説)

推理小説、警察モノ、というより、家族問題を描いた物語。
でしょうか。

平凡、だけれど、ひどい家族…emoji

子供のことは妻任せで ほっぽらかし、
文句を言われるのが嫌で ぐずぐず残業する夫。
わがまま放題の引きこもり息子。
その息子のご機嫌を取るばかりの妻。
同居している夫の母の問題。

特に介護や同居のことを
「何とかなるだろう」で考えない、考えるのを後回しにするのは
本当に どうなのか、という感じ。

正直、読んでいて、ものすごくイライラしました。

そういう適当な人、恐らく仕事も そういう姿勢なのでは?
と思われる人が、それなりの会社で それなりにやっていける、
そんな時代の物語なんだよねぇという気もしたり^^;

最後の息子のセリフも、ビックリというか、空恐ろしいemoji
(これと介護の件は「現代的」かもしれませんが… うぅっ・涙)


ところで、警察モノの小説を読んでいると、
「そこは警察には隠しておこう」が多いなあと思います。

思いがけず事件に巻き込まれたり目撃してしまったり
目の前に死体がある! というような、普通ならアリエナイ状況に置かれた時、
人は自分に不利なことは とりあえず隠しておこうと思ってしまうものなのでしょうか。

まあ分かる気も しなくはないですが、やめようよ、そういうの!
日本の警察は優秀だし、遠回りして嘘をあばいたりするの、
時間のムダ、ひいては税金の無駄使いじゃない?

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