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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『罪の余白』芦沢 央


『罪の余白』芦沢 央

どうしよう、お父さん、わたし、死んでしまう―。安藤の娘、加奈が学校で転落死した。「全然悩んでいるようには見えなかった」。クラスメートからの手紙を受け取った安藤の心に、娘が死を選んだ本当の理由を知りたい、という思いが強く芽生える。安藤の家を弔問に訪れた少女、娘の日記を探す安藤。二人が出遭った時、悪魔の心が蠢き出す…。女子高生達の罪深い遊戯、娘を思う父の暴走する心を、サスペンスフルに描く!
(Amazonの商品説明)

書店で平積みの文庫本を見かけ、帯のコピーに惹かれて読んでみました。

すっごい面白かったです!

あとで知ったんですが、これがデビュー作なんですね。
巻末に選者のことばもついていて興味深かったです。

アイドル並みの美少女・咲。
自信のない地味タイプ、咲だけが頼りの真帆。
2人を「りっちゃん」「まぽりん」と呼ぶ、加奈。

父親の安藤。
自身、アスペルガー症候群を疑うが、脳機能検査は陰性、の早苗。

最後に部屋に入ってくる人のくだりは、ただ場(小説としての)を盛り上げるためだけ??? というのが、気になると言えば気になるところでしょうか。

「ベタ」という闘魚がでてきて、興味深かったです。

あと、加奈のモノローグに「違うのに」という言葉があったのは、「自殺じゃない」という意味ですよね。いじめは存在した。(ですよね?!)



↓魚が出てくる小説で思い出すのは…

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