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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『春を嫌いになった理由(わけ)』誉田 哲也


春を嫌いになった理由(わけ)』誉田哲也

フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々ながら向かったロケ現場。エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見された!ヤラセ?それとも…。さらに、生放送中のスタジオに殺人犯がやって来るとの透視が!?読み始めたら止まらない、迫真のホラー・ミステリー。

久々の誉田哲也さん。

誉田哲也さんには ①犯罪モノ ②青春モノ ③ファンタジーホラー があり、この「春を嫌いになったわけ」は、①的な③。(若い女性が主人公だからか、ノリは②っぽいかも)。

なぜか②だと思い込んでいて読んでいなかったのですが、おもしろかったです! (誉田哲也さんの②は、そーんなに好みではないのです。面白いは面白いんですが)。

霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押しつけられた瑞希(みずき)の物語と、中国からの密入国者の物語、そしてエステラが出演するTV特番 “解決!超能力捜査班”を観ている視聴者の視線が同時進行で語られます。

(こういう構成、大好き!)

誰と誰が どう絡まるのか、エステラの心配の真意も、最後までぜんぜん分かりませんでした。

ちなみに、③と言っても『妖の華(あやかしのはな)』ほど“伝奇色”全開ではなく、もう少しライトで読みやすい感じ。一方で、①的な(つまり『ジウ』シリーズとか『姫川シリーズ』のような)残虐シーンも登場し、誉田哲也さん的世界を楽しめましたemoji 


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自分のためのメモ:
  秋川瑞希、叔母の名倉織江。小学校、同級生の誘拐。自費出版。初台の幽霊。
  林守敬(リンソウチン)、玉娟(ウージェン)、顧少秋(グウソウチエ)、月(ユエ)。
  岩本邦彦。    

    


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