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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『君の膵臓をたべたい』住野 よる


君の膵臓をたべたい』住野 よる

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
(Amazonの内容紹介)

映画にもなり、(マンガにもなってますね)、やたら話題だった本作。やっと読みました!

余命宣告されているけれど、外から見ている分にはまったく分からないハイパーポジティブ少女。「草舟」を自認し、周囲と交渉を持たず生きていこうとしている、友達のいない小説大好き少年。(成績優秀、情緒安定、親との関係も超良好)。

終盤、思わず「え?」と声を出してしまいました。

びっくりしたー。

家でよかった。電車の中で読んでいても、きっと声を出してしまったに違いありません。

ちなみに、主人公の世代は、『星の王子さま』が文庫で出ているのが普通なんですね。若いのぅ(笑)。←私が高校生の頃は、新書版、一拓でした。翻訳は内藤濯(あろう)さん。岩波少年文庫。(「文庫」ですが、新書版ですからねー あれは)。様々な翻訳が出るようになったのは、翻訳権が切れた2005年1月以降です。

さて、この小説、「泣ける」と聞いていたんですが、私はまったく泣けませんでした。(恭子ちゃんへのくだりは、ちょっとウルっときたかな)。

…というか、すみません、私はこの小説、どちらかというとダメでした。

文章そのもの
テンポ
エピソードの積み重ね

…といった何もかもが、何でしょう、好みじゃなかったです。私には合わなかった。(色々なことが小説として稚拙に感じた+いくつかのシーンは、長いし、どうでもよすぎて、読んでいてウンザリ^^;)

会話の感じは面白かったし、2人の関係も興味深いので、もったいない!!!!!

ぼくは明日、昨日のきみとデートする』くらいのボリュームで、コンパクトにまとめてもらえたらよかった気がします。

泣けなさは『モルヒネ』、小説としてのガッカリ感は『イニシエーション・ラブ』、文章のウンザリ感は『22年目の告白』を思い出しました☆ (あくまでも個人の好みです!!!!!)


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