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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『九月が永遠に続けば』沼田まほかる


九月が永遠に続けば』沼田まほかる

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか――。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。(文庫裏の解説)

第5回(2004年)ホラーサスペンス大賞 受賞作とのこと。

これがデビュー作ってことですね。
50代でのデビューということで話題になったようです。(へぇー)。

Wikipedia によると、「湊かなえや真梨幸子らとともにイヤミス(読んだ後にイヤな後味が残るミステリー)の女王とも呼ばれる」とのこと。

そうですかねー? 嫌な描写はありましたが、後味は、湊かなえさんに比べれば、そんなでも。(後味というより、「そんなヒドい背景、必要!?」 と、わたしは思ってしまいましたが…)

どんどん読めるし真相も気になるし面白いんですが、主人公の女性に共感も感情移入もできなかったため、何となく、何だろう、距離を置いて眺めているような気持ちで読んでいた気がします。

息子の失踪の真実は、「そっちか!」という感じ。(あら、ネタバレ?)

運命というか、本人の業というか。
私は凡人でよかった…


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