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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『ボトルネック』米澤 穂信


ボトルネック』米澤 穂信

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。 (文庫裏のあらすじ)


亡くなった恋人、というより、ほのかな恋愛感情を持っていた相手、ですかね。
「東尋坊」というのは福井県の観光地。
なぜ「気付くと金沢」かというと、主人公が金沢在住だから。
(福井-金沢は電車で1時間半~2時間くらいみたいです)。

パラレルワールド、大好きなので面白かったです!!


仲の悪い両親(父も母も恋人アリ)、バイク事故で亡くなった兄、
転校生のノゾミ。「どんなことが起きても、それを自分のことじゃないように
受け止めることができる」子。そして僕。

ある分岐点を経て、仲の良さを取り戻した両親、大学生の兄。
天真爛漫、ミス傍若無人! みたいな転校生、ノゾミ。その先輩のサキ。


王道の青春小説、でもあるでしょうか。
不安とか、自分以外の自分になりたいとか、いろいろ。
道具を出さないドラえもん的な… (違うか)。


解説によると、作者が10代の終わり頃、
ウェブサイトにオリジナル小説を発表していた頃に
思いついたアイデアを形にした小説なんだそうです。
ナルホド。


ノゾミのいとこ、フミカが怖い!


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↓私が読んだことのある米澤穂信さん。
 
(感想★)


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