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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『ヒクイドリ 警察庁図書館』古野まほろ



ヒクイドリ 警察庁図書館』 古野 まほろ

山蔵県内で交番連続放火事件が発生。山蔵県警では犯人確保の目途が立たない中、警察庁のエリート諜報機関アサヒにタレコミが入る。それは、放火犯は警察官であり、しかも警察庁が最重要視するスパイマスター「アプリコット」の手先だという。アサヒは、アプリコット確保の好機と捉え独自に放火捜査に乗り出す。時を同じくして、密かに動き出した組織があった―警察庁長官直轄の秘密警察、通称・警察庁図書館。存在すら極秘にされたこの組織も、アプリコット排除と別の特命で動き出し…警察内スパイの黒幕は誰だ?そして、それぞれの思惑が複雑に絡み合った先に待つ衝撃の結末とは?  (Amazonの商品説明より)


舞台は「山蔵県 能泉」という場所。
山蔵県は「指定県」。(山蔵市が政令指定都市なので)。

交番への放火、警察署内部での不倫、警察学校の教官と生徒。
諜報機関「アサヒ」と『帝陛下の諜報員』「図書館」、社労党。

諏訪菜々子、黒瀬啓太巡査、佐潟刑事部長。
清里教官(警部補)、樽水警視官(山蔵県警察本部長)、神室副知事。
アプリコット、ワクチン、アルルカン、ピエロ。
レディ・ヘカテ、キクカワイツキ。

諜報機関「アサヒ」や警察庁長官直轄の「図書館」の人たちが やたら符丁とふりがな付きの単語で会話をするため、読み始めた当初は、「こ、この人たちの会話に ついていけるかしら、私…」と不安になってしまいましたが、大丈夫でした☆

っていうか、すごい面白かったです!

後半、え、ちょっと待って、なんで? 今の誰? え、本当は??? のオンパレード。最後、この人か~ というところまで、大変 楽しめました。

しかし、「基礎調査(ヴェッシェ)」「部隊(グルッペ)」「機動部隊(シュヴァイス)」とか、何でしょう、これは、ドイツ語? 私には非常に慣れない感じだったのですが、そういう符牒を使う人たち、という特殊なイメージがあるんでしょうか?

あと、「濡れ仕事」という言葉が出てきていました。
血なまぐさい仕事=スパイや殺し屋、を意味するロシア語の表現。
「パタリロ」に出てきていました☆


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