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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『キネマの神様』原田マハ


キネマの神様』原田マハ

39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。(Amazonの商品説明より)


『楽園のカンヴァス』が気に入った原田マハさんの、映画業界モノ。

ええと… よくも悪くも、軽~い印象でした。

もちろん、この軽やかさ、読みやすさは
この作家さんの持ち味でもあると思うんですが。
(ドラマや映画化を意識した作り?という気もしました)。

(ごめんなさい、私は、本作は
あまり好きじゃなかったんだと思います)。


面白さよりも疑問として
印象に残ってしまったことがいくつか。


シネコンを手がけるような大企業の課長職にいた30女と、
映画と映画誌の黄金時代を見てきた伝説の女編集長が
広告費1億のオファーで舞い上がっちゃうって、何だかemoji

マスコミ試写で、大物映画評論家から文句が出たからって、
観に来ている(=招待状を持っていた)相手に、配給さんが、
「●●さんから苦情がありました。慎んでください」と
文句を言っちゃうっていうのも、何だかemoji


あと、結果的に大きな話題になり会社を盛り上げることになる
ブログ、及び その英語版のための翻訳を、徹頭徹尾、
「ボランティアで」=無料で やらせようとする映画誌の感覚、
ちょっと、あり得ない、と思いたいですねemoji
(当方、映画関係のフリーランス翻訳者です☆)


また、アメリカ=キリスト教国をターゲットにした英語版サイトに
「God of Cinema」(でしたっけ?)ってタイトル、使っちゃっていいんでしょうか…?

キリスト教において神様って1人ですよね…
(小文字の「god」なら許容範囲?)

そんなに気にするところじゃ、ないんでしょうか。

別にいいのかな… フィクションですしね。


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