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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『すべてがFになる』森 博嗣


すべてがFになる
森 博嗣


孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがだしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。(文庫本裏の解説)

けっこうボリュームがあり、読み応え十分!

孤島のハイテク研究所、
少女時代に両親を殺害し、世間から隔離された状態の若き天才博士。
孤島にキャンプにやってきた、工学部・建築学科の助教授と教え子たち。
不可思議な死体。

犀川と萌絵の、非凡人感がスゴい!

キャンプの、ほかの学生たち、必要? と、読みながら思っていたんですが、ちゃんと必要でした。←当たり前?(笑)

孤島にあるハイテク研究所ですが、丘の上の、窓もなく階数も分からない、巨大なコンクリートブロックみたいな建物、という描写から、パタリロに出てくる地震恐怖症の若社長を思い出してしまいました。(地震が怖くて、地盤のしっかりした場所に そういう建物を建てる人が登場するんです^^)

そして、F。数字とアルファベット。
へぇぇぇぇ。

“VR(バーチャルリアリティ)カート”の存在が面白かったです!
「ヴァーチャル・リアリティの初期レベルの技術を応用したコミュニケーション・ゲーム」で、「ネットワークを介して、仮想の街をカートに乗って走り回ることができる。別の部屋にいる他の所員と競争をしたり、一緒にドライブをしたり、雲の上で話をすることもできる」というもの。(「」内、本文より引用です)。

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「Naverまとめ」にあった、「伏線の回収にゾクゾクする…日本の小説7選」から読んでみましたの第5弾です。

だいぶ間があいてしまいましたが、過去の読書感想はコチラ。
   ↓

『重力ピエロ』伊坂 幸太郎
『むかし僕が死んだ家』東野 圭吾
『十角館の殺人』 綾辻行人
『ハサミ男』殊能 将之

残りの2作、池井戸 潤『シャイロックの子供たち』と、辻村深月『スロウハイツの神様』は過去に読んだことがあるので、これで、このシリーズ(?)は終了となります。

知り合いでも何でもない「よそ様」のお勧めリストで本を読むというのは面白いものですね! また面白そうなリストを見つけたら挑戦してみたいと思います☆

   
  


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