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すー日記別館: 読書記録 乱読の記録です。

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『一瞬の雲の切れ間に』砂田 麻美


一瞬の雲の切れ間に』砂田 麻美

上司と不倫する契約社員・千恵子。
交通事故で息子を失った吉乃。
自動車事故の加害者になってしまった健二と美里 夫妻。
飯塚部長に突然、呼び出され戸惑う浩一。

それぞれの、日常と突然の出来事、それでも続いていかなくてはならない日常の物語。


…でしょうか。

Amazon の商品説明によると、「ある偶然が引き起こした、痛ましい死亡事故。突然の悲劇に翻弄される人間模様を、映画『エンディングノート』『夢と狂気の王国』の監督が独自の視点から描き出した連作短編集。 」とのことです。

淡々とした日常を描く、こういう感じ、好きなんですが、「交通事故死」という重い状況が入るため、さらさらとした恋愛小説とはいかず、周りとの関係や善意と戸惑いが浮き彫りになる感じ。

千恵子の友達「スジちゃん」、吉乃の仕事仲間「美津子」、
美里がアシスタントをしていた黒木と、ママ友の有ちゃんが印象的でした。


筆者が映画監督なんですね!
グザヴィエ・ドランがお好きなようです☆

以下、エピソードタイトルのメモです。

「夏、千恵子の物語」
「秋、吉乃の物語」
「冬、健二の物語」
「春、美里の物語」
「春、浩一の物語」


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ドランの中で、「わたしはロランス」のタイトルが登場していました!



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『蜃気楼の犬』呉 勝浩


蜃気楼の犬』呉 勝浩

江戸川乱歩賞作家による五つの警察連作小説。
県警本部捜査一課の番場は、二回りも年の離れた身重の妻コヨリを愛し、日々捜査を続けるベテラン刑事。周囲の人間は賞賛と若干の揶揄を込めて彼のことをこう呼ぶ―現場の番場。ルーキー刑事の船越とともに難事件の捜査に取り組む中で、番場は自らの「正義」を見失っていく―。
(Amazonの商品説明より)

ふむ、面白かったです!
短編集なので、比較的軽く読める警察小説たち。

ルーキー船越(あだ名は「少年」)と、同期の「しゃかりき」前山藍のやりとりとか、
番場と年下の上司・葛井の関係とか、昔の仲間・マルボウの車谷との関係とか、
とても良い感じで好きでした☆

バンさん(番場)と、2回りもの離れた嫁「こより」(読書家)の「事情」とやらが気になるemojiemojiemoji

以下、内容のメモです。

「月に吠える兎」 『ラブ・レイシア』経営の黄谷緑里、パトロンの平山耕太。
「真夜中の放物線」芝原智成の落下死体、ギャンブル仲間。
「沈黙の終着駅」 加島和敏の転落死と、彼が介護していた多賀林蔵。
「かくれんぼ」  幼稚園にやってきた男、荻野先生、リサちゃん。
「蜃気楼の犬」  阿多留(あだる)市の目抜き通りで起きた連続射殺事件。

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↓こよりが読んでいる、という設定で名前が登場する本たち!

 


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『私が語りはじめた彼は』三浦しをん


私が語りはじめた彼は』三浦しをん

私は、彼の何を知っているというのか? 彼は私に何を求めていたのだろう?大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘―それぞれに闇をかかえた「私」 は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか…。「私」は、彼の中に何を見ていたのか。迷える男女の人恋しい孤独をみつめ て、恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、著者会心の連作長編。 (文庫裏のあらすじ)

ある人物を周囲の証言で描く『悪女について』(有吉佐和子) 的なものを想像していたのですが、周りの人が1人の人物を語るのではなく、「周りの人の話」でした。

冒頭の、寵姫と臣下の密通を独特のやりかたで罰した皇帝の話が印象的!

以下、エピソードタイトル&覚え書きです。

「結晶」:先生(村川)の家を訪れた弟子・三崎。村川の妻、三崎の恋人。太田晴美。
「残骸」:飴屋真沙子、その婿。父親。首都高のための用地買収。ウサギ。
「予言」:村川呼人、両親の離婚。バイク、椿、父とおばさんと娘たち。
「水葬」:村川綾子の観察。渋谷、五反田、佐原直絵。おつけもの。
「冷血」:律(化学教師)、ほたる、義理の妹の死について。トカゲ。
「家路」:先生の死。妻の伊都と奥村くん。迷子のお年寄り情報。

「予言」「水葬」「冷血」が好きでした☆
私はこの作者の、若者を描く感じが好きなのかもしれません。


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『チルドレン』伊坂幸太郎


チルドレン』 伊坂幸太郎

「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の 数々――。何気ない日常に起こった5つの物語が、1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。 (Amazonの商品説明より)

・バンク
・チルドレン
・レトリーバー
・チルドレンⅡ
・イン

それぞれ別の場所に発表された短編たち。
でも繋がって、1つの小説になってる。

学生の陣内&フレンズと、12年後の陣内&職場の同僚。

この本は、話も面白かったですし、あちこちの“繋がり”(「伏線の回収」などという技術的な言葉より「繋がり」という言葉がピッタリな気がします)も楽しめましたが、それ以上に、「紡がれた言葉を読む楽しみ」がありました。文章を“読むこと”自体が、とても楽しかった。

以下、自分のためのメモです。

・バンク:鴨居と陣内、銀行強盗。永瀬との出会い。
これだけ、韻を踏んだコーナータイトル(?)がついていました。(ジャンク、ギャング、パンク、パニック、アンプ、ランク、ゴング、ランプ、タンク、ロング、ヤング、キャンプ、ジャンプ)。

・チルドレン:家裁調査官の武藤と陣内。少年事件担当。
木原司朗とジャージ上下の父親、芥川龍之介「侏儒の言葉」

・レトリーバー:永瀬とベス、優子、失恋をした陣内。時が止まる駅前。

・チルドレンⅡ:家事事件担当に移った武藤。陣内と居酒屋「天々」。明くん。離婚調停中の大和夫妻。陣内のバンド。

・イン:永瀬とベス、優子。駅前のデパートの屋上。陣内のバイト。

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映像化されてた!

 

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『校閲ガール ア・ラ・モード』


校閲ガール ア・ラ・モード
 宮木 あや子

出版社の校閲部で働く河野悦子(こうの・えつこ)。部の同僚や上司、同期のファッション誌や文芸の編集者など、彼女をとりまく人たちも色々抱えていて……。日々の仕事への活力が湧く、ワーキングエンタメ第二弾!  (Amazonの商品説明より)

宮木あや子さん『校閲ガール』の、第2弾というか、スピンオフ?
『校閲ガール』の主人公、悦子を「取り巻く人々」のお話でした。

(『校閲ガール』、私の感想はコチラ!→ )

森尾と藤岩の話が好きでした~♪
がんばれ、働く若い女性!

第一話 校閲ガールのまわりのガール・森尾
第二話 校閲ガールのまわりのガールなんだかボーイなんだか・米岡
第三話 校閲ガールのまわりのガールというかウーマン・藤岩
第四話 校閲ガールのまわりのサラリーマン・貝塚
第五話 校閲ガールのまわりのファンジャイ
番外編 皇帝の宿

森尾→景凡社、悦子の憧れであるファッション誌のエディター。
   (ちなみに悦子の憧れ雑誌は「Lassy」)。
   モード誌「un jour(アンジュール)」の八剣さんがナイス!
   ハイファッション雑誌に対して「実売誌」って言い方があるんですね~
米岡→悦子の同僚、オシャレボーイ(だかガールだか)米岡と、印刷会社の正宗くん。
藤岩→文芸編集部「テツパン」の彼氏登場!
貝塚→文芸編集部の先輩、濱野が いい感じっすね☆ 
   賞レースの裏側「待ち会」とか、米岡の話にでてくる銀座のクラブの話とか、
   本当なら、出版業界ヤバすぎる(笑)
ファンジャイ→校閲部の茸原渚音。「ファンジャイ」=菌類。
  渚音は「しょおん」。007から、らしい。(ショーン・コネリー)。
  担当していた女性作家、桜川 葵。
皇帝の宿→ミステリー小説家、本郷大作の妻失踪時の話。
  皇帝の宿=インペリアル・ホテル、ですね。モチロン。

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『まほろ駅前番外地』三浦しをん


まほろ駅前番外地』三浦しをん

映画化もされた第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の多田と行天が帰ってきた!相変わらず、汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も引き受ける多田便利軒。ルルとハイシー、星良一、岡老人、田村由良ら、お馴染みの愉快な奴らも健在。多田・行天の物語とともに、曾根田のばあちゃんの若き日のロマンス「思い出の銀幕」や岡老人の細君の視点で描く「岡夫人は観察する」など、脇役たちが主人公となるスピンアウトストーリーを収録。 (Amazonの商品説明より)

面白かったです!!

以下、収録作品リスト&自分のメモ。

「光る石」       家の掃除とダイヤの指輪
「星良一の優雅な日常」 クスリ、天神山高校、清海ちゃんと猫。
「思い出の銀幕」    曽根田のばあちゃん(菊子さん)の思い出話
「岡夫人は観察する」  元気のない椿、幼い頃の行天、同窓会
「由良公は運が悪い」  行天はカラオケがうまい
「逃げる男」     キッチンまほろ、柏木亜沙子。
「なごりの雪」    インフルエンザ、「家庭と健康食品協会」

行天の過去(家庭/実家)が気になる…


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『まほろ駅前多田便利軒』三浦 しをん



まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん

ペットの世話、塾の送迎代行、納屋の整理、そんな仕事のはずだった-。
東京郊外のまほろ市で、けっこう真面目に便利屋を営む、しっかり者の多田啓介(瑛太)。
そんな多田のもとに、風変わりな同級生、行天春彦(松田龍平)が転がり込んできた。
1晩だけのはずが、行天は一向に出て行かず、多田はしぶしぶ便利屋の助手をさせることに。
こうして、水と油のような2人の奇妙な共同生活が始まった。 (Amazon、映画版の商品紹介より)


第135回(平成18年度上半期) 直木賞受賞作。
映画にもなりました。

まほろ(明らかに町田!)駅前の、“便利屋さん”の日常は、どうでもいいような雑用や ちょっと面倒な力仕事ばかり。かと思ったら、チンピラやら事件やらがどんどん絡んできて、あらまあ! という感じ☆

三浦しもんさんの文章は読みやすいですし面白いんですが、私は本作、ちょっとだけ入り込めない印象が残りました。何でかな。

曽根田のおばあちゃんとか由良くんのあたりは かなり好きな感じなんですが、チンピラとか刑事さんが絡んでくるあたり、淡々としすぎじゃない? みたいな。そんなのに遭遇して、そんなに淡々としててるってアリ!? という感じでした。

あるいは、彼らのような闇が、私の中にないからかもしれません。

続編(番外編?)の「まほろ駅前番外地」は、完全に入り込めました!


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『落下する花―“月読”』太田 忠司


落下する花―“月読”』太田 忠司

月読―それは、人が亡くなると現れる“月導”に込められた死者の最期の思いを読み取る特殊能力者だ。投身自殺した女子大生の月導に残されていた殺人の告白。それは若者たちの錯綜する思いが招いた悲劇だった―。表題作など4篇収録。月読・朔夜一心が活躍する傑作ファンタジック・ミステリー。 (Amazonの商品説明より)

長編『月読』(つくよみ)の続編に当たる、短編集。

朔夜さんの人柄と推理が良い感じで、とても好きでした。

月導(つきしるべ)に残されるのは、人が命を落とす前、最後に思ったことであり、それ以上でも以下でもない。家族や残された者は、そこに大きな意味を求めるけれど、そういうことではない。という設定が、何とも好きな感じです。人生って、最期って、きっとそんな感じなのでしょう。


〈内容のメモ〉

「落下する花」:大学で投身自殺した女子大生。
「溶けない氷」:伯母の月導(つきしるべ)と、伯母の形見の月導。
「般若の涙」 :交通事故で命を落とした母、会社会長の遺言と月読。
「そこにない手」:お箸みたいな月導。



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『ユートロニカのこちら側』小川哲


ユートロニカのこちら側』小川 哲
(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

アガスティアリゾート――マイン社が運営する、サンフランシスコ沖合の特別提携地区。そこでは住民が自らの個人情報――視覚や聴覚、位置情報などのすべて ――への無制限アクセスを許可する代わりに、基礎保険によって生活全般が高水準で保証されている。しかし、大多数の個人情報が自発的に共有された理想の街 での幸福な暮らしには、光と影があった。リゾート内で幻覚に悩む若い夫婦、潜在的犯罪性向により強制退去させられる男、都市へのテロルを試みる日本人留学生――SF新世代の俊英が、圧倒的リアルさで抉り出した6つの物語。そして高度情報管理社会に現れる“永遠の静寂(ユートロニカ)”とは。第3回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。

すっごい面白い! やばい!! と読み始めたのですが、だんだん失速してしまった印象。私が集中して読めていなかったのだと思いますが。途中から、章の前にはさみこまれる「新聞記事」パートもピンと来ず。残念…。

情報管理が行き届き、「その先」を読んだり確率から犯罪者を割り出すシステムが流通している社会において「そのシステムに馴染みきれない」人たちの話なのですが、システムの普及率と「馴染めなさ」のバランスが、私にはちょっと違和感だったみたいです。

いやでも、第一章は本当にほんとうに面白かったし、すごく好きなタイプのお話でした!!

それにしても、特別居住区の「特別感」と「ウソくささ」は恐ろしい(笑)!

「犯罪をなくす一番の方法は、法律をなくすこと」という言葉があり、はーナルホドと思ったり^^;


【自分のためのメモ】

第一章 リップ・ヴァン・ウィンクル: 特別区への移住を目標とし、それを果たした女性と、そのパートナー。特別区内のクリニック。「リップ・ヴァン・ウィンクル」というのは、コレ(Wiki)のことですね。アメリカ版浦島太郎?

第二章 バック・イン・ザ・デイズ: 父親と電車の中でやった「バンド」ゲーム。アガスティア・プロジェクトにテスターとして協力していた両親、そのデータから構築した立体映像。

第三章 死者の記念日: 刑事のスティーブンソン、殺人事件、ABMによる殺人事件の予防。(BAPという行動予測システム)。リサ。「男だったらーー」のルームメイト。

第四章 理屈湖の畔で: スケジュールをきっちり決めるのが好きなドーフマン。ABMのAクラス犯罪者リストのトップ、ラリー・ジェンキンス。精神的に脆く、特別区の居住許可が下りなかった母、変な形のアーチ。

第五章 ブリンカー: ユキとララ、スタジアム、刑事たち。

第六章 最後の息子の父親: ロバート・アーベントロート牧師と妻、教会を訪れる男、息子ピーターと孫ティモシー。

情報銀行(アガスティア・バンク)と情報等級、サーヴァント。


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『校閲ガール』宮木 あや子


校閲ガール
宮木 あや子


ファッション雑誌の編集者に憧れて生きてきた河野悦子(こうの・えつこ)。気合と根性、雑誌への愛で難関の総合出版社・景凡社に就職したものの、配属されたのは校閲部! 担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとした事件が巻き起こり……! ? (Amazonの商品説明を編集しました)

帝国の女』が面白かった宮木あや子さんの、別の小説を読んでみました☆

文学には全く興味がないけれど、校閲部で文芸作品の校閲を担当する悦子。

大学2年の時、景凡社のOL雑誌「Lassy」に載っていたエディターズバッグに一目ぼれ。あのバッグを持ってサマになる人間になるにはファッション雑誌の編集者になるしかない! …ということで、そのファッション誌を出版している景凡社を就職先の第1志望に定めた彼女。結果的には故あって無事 就職できるんですが、彼女の大学は「中途半端な偏差値でお嬢様女子大ということしか取り得のない」学校。(本文より)。うん、小学生時代から景凡社のファッション誌を愛して生きてきた割には、思い切るのが遅かったね… そういう特殊な(?)業界・会社への就職は、大学のランク、大事ですもんね…

しかし彼女の記憶力は羨ましい!

私は校閲はしたことないですがチェックという作業が苦手なので、単純にすごいなぁと思いました。(この小説に登場する“校閲前の文章”も、全く引っかからずバンバン読み飛ばしてしまいましたemoji)

各章の最初にある「悦子の研修メモ」は勉強になるかも!
フォントサイズ「nQ」「nポ」とか。「耳だれ」とか。

話の内容は、そうですね、面白かったですが、出版社って、そんなに甘いの? そんなに世間から乖離してるの? という感じでした。そして、悦子の暴走がスゴすぎる。結果オーライみたいに書かれていますが、上司の判断も仰がず他社に意見の手紙を出しちゃうとか、会社員として致命的なのでは…? 担当を外されるなんてカワイイもんですが、本当に取り引きを失ったらどう責任を取るつもりなんだろう。まあいいですけどっ。小説だから。小説家・本郷の移動時間トリックも、読者をナメてんのか?って感じですし。その程度の読者しかいない、その程度の小説、という設定なんでしょうけれど…。

【メモ】

ミステリー小説家、本郷大作。
その担当編集者、貝塚。
悦子の同僚、女子っぽい米岡。(米岡光男)。
部長の「エリンギ」。
ファッション誌担当の森尾。
小説家・是永是之。アフロ。
編集の藤岩女史、担当する小説家・四条真理恵。(その読者は「マリエンヌ」)。
(藤岩さんの四条さんへのアプローチ、とてもいいと思いました!)
セレブ御用達ブランド「Toxxy」代表・フロイライン登紀子のエッセイ。
景凡社の受付嬢、コネ入社の今井。(いろいろキッパリ潔くてナイス!)

校閲ガール ア・ラ・モード』という続編も出ているようですね。読まねば! ←何だかんだ言ってemoji

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