忍者ブログ

本読みの記録 乱読の記録です。

RSS TWITTER RssTwitter

『大きな熊が来る前に、おやすみ。』島本理生



『大きな熊が来る前に、おやすみ。』
島本理生

きっかけは本当につまらないことだった。穏やかな暮らしを揺さぶった、彼の突然の暴力。それでも私は――。互いが抱える暗闇に惹かれあい、かすかな希望を求める二人を描く表題作。自分とは正反対の彼への憧れと、衝動的な憎しみを切り取る「クロコダイルの午睡」。戸惑いつつ始まった瑞々しい恋の物語、「猫と君のとなり」。恋愛によって知る孤独や不安、残酷さを繊細に掬い取る全三篇。(文庫裏の紹介)

ささやかな日常。
普段の生活。
穏やかで、幸せと言えるような。

そんな中に、ふと浮かぶ記憶。
ふと入り込む衝動。

暴力、本当に怖いです。

私は絶対、無理だな。
1度でもあったら。

逃げられるように生活を築いておきたいとすら思います。
(例えば、収入が… が理由で動けなくならないよう
細々とでも働き続けておく、とか)。

【メモ】

「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
:父親の記憶、恋人との関係。上にも書きましたが、1度でもあったら、私は無理ー。(親からは逃げられないから恐怖ですが…)

「クロコダイルの午睡」
: 「育ちのよさ」とか「生活感覚の違い」への憧れや嫌悪って、怖いものですね。無邪気すぎる(自覚がなさすぎる)のも困りもの。理不尽・逆恨み・ひがみすぎじゃ? とも思いますが… いい感じに受け入れられたら幸せになれそうなのになぁ。

「猫と君のとなり」
:こんな風に、支配的な彼氏のあとに、後輩くんみたいな人と出会える人生が、みんなに訪れたらいいのに。と思います。(「支配的な彼氏」自体が、そもそも いなくていいですけど)。



にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

拍手[0回]

PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
Clear