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本読みの記録 乱読の記録です。

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『佐保姫伝説』


『佐保姫伝説』阿刀田高

数年ぶりに神社の境内で出くわした古い親友は、塗りつぶした絵馬に何を託して去ったのか「初詣で」。子供の頃に見て魂が震えた桜景色。おぼろげな記憶をたよりに初老の男はもう一度同じ場所へと向かう「佐保姫伝説」。歳を重ねた大人たちの、いつもの日常の裂けめから静かに覗く夢幻。名手が描く芳醇なる短篇集。解説・鴨下信一
(文庫裏の紹介)

男性小説家の描く女性って、「男性の理想」っぽいなぁと思うことがありますが、本作に登場する女性たち・彼女たちとの関係、まさにそんな感じでした。

昭和の「大人の男」の、理想や幻想の女性像と、淡い恋。もっと言ってしまえば、妄想。どこにもたどり着かないが故に、美しい思い出で終われる、人生の断片。

阿刀田高さん、久しぶりに読みました!

(残念ながら、この短編集に関しては、ちょっと今の気持ちに合わず、読了せず)。



 

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