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本読みの記録 乱読の記録です。

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『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ


『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ
上田 真而子・佐藤 真理子/訳

バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。(Amazonの商品説明)

…この商品説明、けっこうネタバレなのでは???


ふと思いついて再読してみました。

な、なつかしい。
私はエンデは「鏡の中の鏡」が好きなんですが、でもやっぱり、「はてしない~」は面白い。

「はてしない物語」と、ジュリー・アンドリュースの「偉大なワンドゥードル最後のいっぴき」は、ファンタジー世界と現実の関わり、ファンタジーと人間の共存ということを考える上で、非常に興味深い物語だと思います。

「はてしない~」は、後半、ちょっとイライラしちゃうんですけどね、私は。BBB君が、あまりに都合よくヒーローを求めすぎて。そこまで自分じゃなくなれるもの??? と思ってしまう。

そして、「ふとんの中で懐中電灯の明かりをたよりに密かに読みふける」という一文に、激しく共感するであります…。


ちなみにワタクシ、映画は未見です!



↓ ワンドゥードル、いま出ているのは復刻版で、青柳祐美子さん訳。

 
↓ 私は最初に出た岩谷時子さんの訳のを持っています。
まさか、これが文庫にならないとは思わなかったなー。


鏡の中の鏡。
絵はお父さんのエドガー・エンデ


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