『ファミリー: シャロン・テート殺人事件』エド サンダース
『ファミリー: シャロン・テート殺人事件』
エド サンダース /小鷹 信光・訳
1969年夏、ロサンゼルスの高級住宅地にある自宅で映画監督ロマン・ポランスキーの身重の妻、女優シャロン・テートが惨殺された。実行犯はカルト教祖チャールズ・マンソンを崇める“ファミリー”といわれた彼の信者たちだった。
平和的なヒッピー集団が戦闘的な殺人結社と化するまでを圧倒的な迫力で追ったすさまじい犯罪ドキュメント。 (内容紹介より)
資料で…
リンクの写真は文庫版(上・下)ですが、私は単行本(1冊)を購入。
空恐ろしかったです。
ヒッピー文化って不思議っていうか、
なぜ信じる… なぜ「いい」と思う… という感じ。
(何か、カリスマ性があったんでしょうね…)
ブラピとディカプリオの共演で話題になっているタランティーノ監督の最新作も、チャールズ・マンソンの話らしいですよね。
私は この事件のこと、ほとんど何も知らなかったのですが、(ポランスキーの妻が惨殺された、ということを何となく知っていた程度)、アメリカ人、特にカリフォルニアの人にとっては忘れがたい事件なのでしょうか。
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